オーナーの皆様いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店のオーナーズプラスです。
今回は【大規模修繕を行う際のコストカット】について記載させて頂きます。
大規模修繕を行う際のコストカットの方法に2種類あるのはご存知でしょうか?
それは、短期的視点でのコストカットと長期的視点でのコストカットです。
短期的視点でのコストカットとは
1回の工事を最低限の内容だけに絞り、1回当たりの工事にかかる
費用を30%ほどカットするという考え方です。最低限の工事しか行わないので工事周期は短くなりますが、
トータルではコストを削減することができます。
長期的視点でのコストカットとは
補修工事を行った後、出来る限りまとめて建物を長持ちさせるための工事を行い建物維持にかかる
トータルコストを30%抑えていくという考え方です。
具体的には、まとめて工事を行うことで足場代を削減したり、人件費などを削減することができます。
こちらの場合は1回当たりの工事費用は大きくなりますが、その分長持ちするため工事周期は長くなります。
この2つの考え方は、どちらかが正しいというわけではなく、どちらも正解です。
一番の避けなればいけないのは、建物を放置をすることにより、建物の劣化を進め、
より莫大な費用が必要になってしまうことです建物とオーナー様の状況に合わせたコストカットを選択しより良い賃貸経営を実現しましょう。
オーナーズプラスでは、セミナー開催や計画段階のオーナー様にアドバイスさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。