こんにちは!東京都の大規模修繕専門店オーナーズプラスです。
実は、大規模修繕の周期は日常的な自主点検の有無で大きく変わります。
小さな劣化を早期に発見し、部分補修で対応できれば、次の大規模修繕を数年単位で延ばすことも可能です。
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Contents
大規模修繕の周期は延ばせる?
大規模修繕の周期は延ばせるのかという問いに対する結論は「延ばせる」です。国土交通省の長期修繕計画ガイドラインでは、大規模修繕の目安を12〜15年としていますが、これはあくまで標準的なモデルケースです。実際の建物では、劣化の進行度合いによって修繕の必要性は大きく変わります。
東京都品川区で管理されている築25年前後の賃貸マンションでも、日常的な自主点検と早期補修を継続している物件では、18年から20年近く大規模修繕を行わずに維持できている例があります。逆に、点検をほとんど行わず劣化を放置した物件では、10年程度で大規模修繕が必要になるケースも珍しくありません。
修繕周期が延びると何が得?
大規模修繕の周期が延びる最大のメリットは、建物のライフサイクルコストを大きく抑えられる点です。例えば、30年間で12年周期の大規模修繕を2回実施する場合と、18年周期で1回に抑えられた場合では、修繕費用に数百万円から場合によっては一千万円以上の差が生じます。東京都品川区のように建設費や人件費が高いエリアでは、この差はさらに大きくなります。
また、大規模修繕工事は足場設置や工事音などにより、入居者に少なからずストレスを与えます。修繕回数が減ることで、入居者満足度が維持され、結果として空室率の低下や長期入居につながる点も重要なメリットです。
自主点検の重要性とその効果
自主点検が大規模修繕周期を延ばす理由は、劣化を初期段階で発見できる点にあります。外壁のヘアクラックや防水層の軽微な浮き、排水不良といった症状は、発見が遅れると下地まで劣化が進行しますが、早期に見つければ部分補修で対応できます。
実体験として、筆者が関わった東京都品川区の築27年マンションでは、月1回の自主点検を実施していました。その結果、バルコニー防水のトップコート劣化を早期に発見し、数十万円の補修で済ませることができました。もし放置していれば、防水層全体の改修が必要となり、数百万円規模の工事になっていた可能性が高い状況でした。
自主点検って何をするの?プロの点検との違い
自主点検とは、建物管理者や大家さん自身が、日常的に建物の状態を確認する行為を指します。専門業者による調査と混同されがちですが、目的と役割は明確に異なります。
専門業者との役割分担
専門業者による点検では、打診調査や赤外線カメラを用いた調査、防水層の含水率測定など、専門知識と機材を使った精密診断が行われます。一方、自主点検は目視を中心とした簡易的な確認作業であり、劣化の兆候を早期に察知することが目的です。
東京都品川区で安定した建物管理を実現している物件の多くは、日常的な自主点検と数年に一度の専門業者点検を組み合わせています。この役割分担が、大規模修繕を適切なタイミングで行うための基盤になります。
住民ができる範囲と注意点
自主点検は安全を最優先に行う必要があります。屋上への無断立ち入りや高所での作業は行わず、共用部や目視可能な範囲に限定してください。自主点検の本質は「異常に気づくこと」であり、修理を行うことではありません。
異変を見つけた際は、記録を残し、東京都品川区で大規模修繕や防水工事を専門とする業者へ早めに相談することが、結果的に修繕費を抑える近道になります。
点検の頻度とタイミングの目安
自主点検の効果を最大化するためには、適切な頻度とタイミングを意識する必要があります。
月1回?季節ごと?
理想的な頻度は月1回です。外壁や共用部、排水溝などを短時間で確認するだけでも、劣化の兆候を見逃しにくくなります。忙しい場合でも、最低限、季節の変わり目には点検を行ってください。温度差や湿度変化は建物に大きな負荷を与えるため、東京都品川区の都市型建物では特に重要です。
台風や大雨の後は要チェック!
台風や集中豪雨の後は、防水層や排水設備に不具合が発生しやすいタイミングです。雨漏りは突然発生するように見えて、実際には前兆があります。自主点検を行うことで、その前兆を見逃さずに済みます。早期対応は、大規模修繕を不要に早めないための重要な要素です。
点検対象別:見るべきポイント一覧
費用負担は、事前に最も揉めやすいポイントです。
大規模修繕では、契約内容の確認が欠かせません。
外壁では、ひび割れの有無や塗膜の浮き、白華現象が発生していないかを確認します。屋上やバルコニーでは、防水層の膨れや浮き、水たまりの発生状況が重要な判断材料になります。これらは防水性能低下の初期サインであり、見逃すと雨水が躯体内部へ侵入します。
排水溝や雨樋、配管まわりでは、ゴミ詰まりや水の流れを確認します。東京都品川区のような都市部では、風で飛来したゴミが溜まりやすく、排水不良が劣化を加速させます。
共用部の廊下や階段、エントランスでは、床材の浮きやタイルの割れ、手すりの固定状況を確認します。これらは安全性だけでなく、建物全体の印象にも直結します。駐車場や駐輪場、ゴミ置き場では、舗装の沈下や水たまり、清掃状態を確認し、管理品質を維持することが重要です。防災設備や照明、掲示板などの設備も定期的に確認し、機能不全を防ぐ必要があります。
まとめ
次の大規模修繕周期を延ばすためには、日常的な自主点検が欠かせません。自主点検によって小さな劣化を早期に発見し、部分補修を積み重ねることで、東京都品川区のアパート・マンションでも修繕周期を数年単位で延ばすことが可能です。自主点検は特別な知識がなくても始められ、建物の資産価値を守るための最も現実的な手段です。
東京都品川区でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
大規模修繕・マンション工事・防水工事のオーナーズプラスでは、東京都品川区でお客様にピッタリのプランを提案しています。
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私が担当しました!
営業
猪股 浩二猪股 浩二
私は建築業の仕事に30年以上携わり、現場管理を通して、戸建て物件から大規模修繕までを担当してきました。様々なケースに携わってきましたが、共通して、これまでの建物に対する不十分な施工やメンテナンスが手遅れになってしまっている案件が多いと感じています。 いち早く修繕について検討して頂けるよう、専門家としてオーナーの皆様により多くの情報を提供してまいります。



