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台風シーズンに発生する雨漏りの原因と対策

劣化症状 2024.09.11 (Wed) 更新

こんにちは!オーナーズプラスです。

築20年を超えた賃貸アパート・マンションの大家さんの皆様、台風シーズンに発生する雨漏りの原因と対策について、詳しく解説します。

バルコニーや屋上の定期的な点検と防水工事は、台風シーズンの雨漏れによる被害をなくすために重要なので、いざという時のために備えておきましょう。

 

台風が来た時に雨漏りする原因と対策は?

台風による強風の影響でゴミや落ち葉が排水ドレンに詰まり、ドレンの排水機能が低下してしまうと、バルコニーが浸水し、その結果としてサッシから水が侵入することで雨漏りの原因となることがあります。

バルコニーやベランダの軒下にシミが有る場合は、ドレンが原因で雨漏りが起こっている可能性があるので下から見上げて確認をしてください。

雨漏りをさせないためには台風シーズン前に以下の対策が必要です。

定期的な排水ドレンの点検と清掃

大雨の前だけでなく日常的に排水ドレンをチェックし、落ち葉やゴミ、土砂などを取り除いてください。 正常な排水が出来ないと防水層の劣化を促す原因にもなります。台風シーズン前には清掃を特に徹底するようにしましょう。

防水処理・排水の勾配の確認

バルコニーやサッシの防水処理がしっかりしているか確認します。 特にサッシ周りのシール材や防水塗装が劣化していないかを点検し、必要に応じて修理または防水再施工を行います。バルコニーや排水ドレンの勾配が適切か確認し、排水がスムーズに流れるように調整します。バルコニーに水が溜まらないように、適切な傾斜を確保することが大切です。排水ドレンの設計が適切であるか確認し、必要であれば改善することも重要です。 排水の流れがスムーズにいくようにするためには、設計の見直しや追加の排水設備を検討することが考えられますので専門家への相談をおすすめします。

 

雨漏り
 

大雨によりバルコニーが浸水してしまった場合

緊急対策としてすぐに水を排除し、湿気を取り除くことで、後々の雨漏りやカビの発生を防ぎます。

吸水性の高いモップやバケツを使用して水を迅速に取り除くと良いでしょう。

台風などの大雨以外でも雨漏りや排水問題が頻繁に発生する場合は、専門業者に相談して、根本的な原因を診断してもらうことをおすすめします。

専門家による点検と修理が、長期的な解決策となることがあります。

 

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まとめ

今回は台風シーズンに発生する雨漏りの原因と対策についてご紹介しました。

バルコニーやベランダ、屋上の管理の大切さについて理解することで、建物のメンテナンス計画に役立てていただけると思います。

東京都・横浜市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

オーナーズプラスでは、東京都・横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事はお任せください!

 

 

 
 
 
 

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