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大規模修繕の固定資産税について

大規模修繕の豆知識 2023.04.28 (Fri) 更新
オーナーの皆様いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店のオーナーズプラスです。
今回は【大規模修繕の固定資産税について】記載させて頂きます。

まず、固定資産税とは、土地や建物などの固定資産に対して課税される税金のことです。                               
固定資産税は、所有者が所有する不動産の市場価値に基づいて計算されます。

一方、大規模修繕とは、建物の大規模な修繕工事のことです。例えば、外壁、屋根の修理、共用部分の改修などが該当します。
これらの工事は、建物の損耗や老朽化を防ぐために必要なものです。

そして、大規模修繕が行われた場合には、固定資産税が変動する場合があります。具体的には、修繕前の建物の価値と修繕後の建物の価値を比較し、その差額に応じて固定資産税が課税されることになります。

ただし、大規模修繕によって建物の価値が上がった場合でも、一定の範囲内であれば固定資産税が上がることはありません。
この範囲は、自治体によって異なります。

また、大規模修繕にかかる費用は、一定の条件を満たせば、減価償却資産として扱われることがあります。
この場合、修繕費用を何年かに分けて減価償却することで、固定資産税の負担を軽減することができます。
上記が、大規模修繕の固定資産税についての内容になります。
建物の老朽化や劣化を防ぐためには、定期的なメンテナンスや修繕が必要ですので、オーナー様は定期的にチェックし、必要に応じて修繕工事を行うようにしましょう。

オーナーズプラスでは、セミナー開催や計画段階のオーナー様にアドバイスさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

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